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8才の息子とテクノロジーにふれる旅をした

3月29日から4月1日、三泊四日で福岡を旅してきた。 目的は出発前に書いたエントリーの通り。 reikon.hatenadiary.com ちなみに、前回のブログでは TECH PARK KIDS という名前で紹介していたが、折しも私たちの滞在中の3/31に、名称が TECH PARK KIDS から TE…

8才の息子とテクノロジーにふれる旅に出る

明日から3泊、福岡へ息子と旅に出る。 思い立ったのが先週なので、電撃旅行計画だ。 目的は、福岡にある TECH PARK KIDS(テックパークキッズ)という民間のアフタースクール(学童保育施設)が開催するスプリングスクールに参加すること。 テックパークキッ…

りんごが無くなり冬が終わった

締めくくりはPPAPだった。 大学の送別会で20人分の料理を作り、ウケをねらってりんごとパイナップルと棒状のクッキーをチーズケーキの上にあしらったPPAPケーキと称するデザートを作ったのだった。 大学の研究者のことだからピコ太郎を知らない人もいるに違…

消えたプリント

ヤマちゃんは息子の同級生で、うちのマンションから徒歩2分の町家に住んでいる。 息子はしっかりもののヤマちゃんが好きで、しょっちゅううちに連れてきて2人でマインクラフトをやっている。 月曜日、「ヤマちゃん、インフルになったんやって。金曜日までお…

インフルエンザと病床におけるウェブ生活

先々週の木曜の夜、薄着が平気な息子がトレーナーを着込んで「さむいさむい」と言い出した。熱を測ったら、39度だった。 息子は小2の現在に至るまで、学校を1日も欠席したことがない。「この調子で皆勤賞を目指そうぜ」と(私だけが)張り切っていたので、「…

久しぶりにブログを更新してみようと思った

人間はギザギザとボコボコがたくさんある球なのではないか。 今朝、お茶の稽古に出かける準備をしていてそんなことが頭に浮かび、なぜかブログを再開してみようと思った。 なめらかで美しい球になりたいんだけど、どう自分を削っても、付け足しても、完璧な…

バイクの日

8月19日。はち、いち、きゅうでバイクの日らしい。関東に住む女友達が真っ青のバイクのかたわらで笑っている写真をインスタグラムにアップしていた。80年代のアイドルのようだった。 バイクの免許は高校生のときに父親に懇願するも大反対を受けて教習所に通…

送り火ほか

8月16日日曜日。五山の送り火。夕方に東洞院三条の八百一でフンパツして上握りと生春巻きとささみチーズフライを買い、家からサッポロ黒ラベルとスパークリングワインを持ち出して、送り火鑑賞へ。マンションの屋上でビールを飲みながら、大文字の灯を眺めた…

2015年8月吉日

8月11日に京都を出て妙高高原の笹ヶ峰ヒュッテへ。ゆきちゃん一家、同じ大学で研究をするHさん家族、O先生と高原で過ごす。燕温泉の青い露天風呂、つるりとした池の平温泉、褐色の関温泉と三種類の温泉を渡り歩き、トマトやナスやトウモロコシなど、現地の野…

春暮

昨日の夕景はことのほか美しかった。18時前、大学の正面玄関を出た瞬間に目に入ってきた空に釘付けになった。iPhoneに収めるまで十秒もかからなかった。長らく会っていないカズさんという知人がFacebookで、「私もこの飛行機雲見ました。」とコメントした。…

向春

冬と春がせめぎあっていたここ数日ですが、遂に春が勝利をおさめたようです。そんなポカポカ陽気の一日でした。日曜日のブログには、たくさんの☆やブックマークやFacebookコメントやTwitterでの反応などをいただき、ありがとうございました。卒業 - tapestry…

卒業

2013年12月末をもって、はてなを卒業しました。また、合わせて結婚生活からも卒業しました。金曜日は、はてなの人たち有志が慰労会を開いてくれました。はてなではいつもホストの役目で誰かを見送る立場だったので、自分がパーティの主賓なのが不思議な感じ…

一乗寺貼

自然言語で語られる現象だけを部分的に検証する脳科学でどれだけ心というものを探究できるのか?と哲学者が脳科学者に問うた。自分の想いを表現する手段として言葉がある。言葉はとても便利だけど、既に存在する言語の組み合わせによってしか表現できないと…

贈り物

今日は独立研究者の森田さんがセンターにやってきて、身心変容技法研究会というディープな会に参加した。前々から鎌田教授の著作の愛読者だという森田さんが研究会に興味があるというので先生に打診した。彼が執筆した「新潮」の記事のコピーを添えてお願い…

シェリー 純愛 サングリア

昨夜は、まみたと晩ご飯。寺町二条のスペイン料理、アントニオで。墨で描いたようなピカソのリトグラフが目をひく白壁のインテリアが美しい店。ニンニクがたっぷり効いたタパス料理やパエリアが美味しい。食前酒のシェリー、グラスワイン、赤ワイン、サング…

嘘とスキャンダル

耳の聴こえない音楽家が作曲家にお願いして自分名義の曲をつくってもらい、その曲が本人の素性と共に注目を集め、その後も数々の(ゴースト作曲家作の)話題曲を出して成功をおさめてしまった。そして作曲家と関係を悪化させて全てが暴かれてしまった。そん…

巡礼

金曜日の夜中、窓をあけたらしんしんと雪が降っていた。しっとりと重みのある雪が直線的に空からおりてきて、いかにも適切な重なり方で庭の芝生に積もっていった。しんしんと、という表現がとてもしっくりくる降り方だった。少しずつ、確実に、世界が白くな…

意識の水脈

人と人の意識、あるいは魂、あるいは精神は、深いところの水脈でつながっている、という考えを1〜2年前あたりからよく耳にする。 おそらく何年も前から言われていることなのだろう。私がようやくその考えにアクセスできる状態になったのだと思う。 人と人は…

無題

立春が間近にせまる。あたたかな日差しがカーテン越しにさしこんできた。カーペットに三角座りして、しばらくお日様の毛布に包まれて蓄電した。さきほどネットを経由してコンビニで受け取ってきた『新潮1月号』をめくる。お目当ては森田真生さんの『計算と情…

ウェブに住む人たちは、死ぬ間際も画面に向かってつぶやき続けるのだろうか

2週間近く前にちらちゃんからもらった花がまだ咲いている。朽ちる直前の花の持つ妖気を感じる。24時間、自分の意志のままに行動していると、どうしてもブログを書く意欲が減退する。けれど、このブログでないと私の近況や想いを届けられない相手がいる。その…

「幸福というのは小さな歓びの積み重ね」〜 ヘレン・ケラー『私の宗教』より 〜

鎌田教授が序文を書いた新刊書籍がデスクに置かれていました。ヘレン・ケラーが1927年に執筆した著書『My Religion』の翻訳本『私の宗教: ヘレン・ケラー、スウェーデンボルグを語る 《決定版》』です。 ヘレン・ケラーといえば、目が見えず耳が聞けず言葉が…

写真日記

木曜日。烏丸二条にほどちかい小さなイタリアンでディナー。生牡蠣と白ワインとネギのピザが美味しかったね。思いがけず素敵なブーケをもらって、しかも着ていた服と同じ色調でまさに私の好みでした。ベースの幸福感がしっかりしている人は、どんな状況も楽…

Life is beautiful.

今日は良い天気で、荒神橋から見た鴨川や土手が陽光を浴びてキラキラ輝いていて、もうそれだけでご機嫌になって、生きててよかった!幸せだ!って言葉が口元からこぼれ出てニコニコしてしまいました。ただそれだけ。神様に感謝。

ブログを書く自分から解放されて

文章を読んだり書いたりするのが好きで、ブログが重要な自己表現手段のひとつだと思ってきた。しかしこのところ意外とそうではない気がしてきた。いまこのときを充足して過ごせたら、特に言葉に残さずともよいではないかと思えてきた。土曜日に大阪で文楽を…

河合隼雄さんと「物語」

河合隼雄さんの著書や研究内容を全て網羅したわけではなく、きわめてミーハーな部分で知っていただけなのだけど、『村上春樹、河合隼雄に会いにいく (新潮文庫)』や『影の現象学 (講談社学術文庫)』など、印象に残る著作から生きるヒントをもらっていた。心…

お正月日記

吉田神社のだるまみくじ。大きなだるまの中にコロコロと入っていて可愛らしかったので、引いてみた。おみくじを引いたのは、生涯で二度目。結果は末吉でした。なんとなく自分の現状にフィットしてるようで妙に納得。願望 : 時期を待つこと。 待ち人 : 来たら…

写真日記 2013 - 2014

さよなら2013年。吹雪とともに哀しみも不安も消え去ってしまえ。昨年の12月はとりわけ寒さがこたえた。身体の芯からブルブル震えるような嫌な寒さだった。色んなものに追い立てられて、プレッシャーが強かった。不思議と夢はみなかった。みる余裕すらなかっ…

冬の空、夜の鳥

上空を鼠色の雪雲が覆って、北山はすでに真っ白で、東山も徐々に白くなってきて、これ以上ないほど冬らしいムードの京都です。灯油を仕入れにクルマで出たけど、一軒家の底冷えがきついから家に戻りたくないわと思いながら丸太町通を走っています。 昨夜の河…

ひとり

父と息子は自転車にのって御所にあそびに出かけました。ひとりカーペットに座ってソファにもたれて膝にパソコンを置いて、インターネットをうろうろしています。ブログを書き始めて、五行目ぐらいで力尽きて画面を閉じました。そのあと、気をとりなおしても…

高速バスで四日市へ

鈴鹿の山々がどんどん白くなっていて、とても美しい。 昨夜遅くに京都に戻りました。 京都に戻ってすぐ食べた、鈴やのおでんの大根とエリンギ焼きは、相変わらず美味しかった。板前のもんちゃんの笑顔に癒されました。その後、仲良くなった関東の女性と一緒…

来年の抱負をのべるなら

もっともっとシンプルに生きたい。 来年の抱負をのべるとしたら、もうそれに尽きる。 シンプルに暮らしたい。 ものを手に入れることはその瞬間至福だけれど、のちの維持とメンテが大変だ。 多くの人とつきあうことはその瞬間快楽だけれど、のちの維持とメン…

180kmを3時間半で

午後1時に百万遍の家を出て、丸太町通と白河通の角にあるESSOでレギュラーガソリンを満タン入れて、東インターから名神高速、新名神、そして国道477号線を雨のなかひた走った。目的地で書類を取得して、そのまま行きとは異なる国道306号線から再び新名神に戻…

二日酔い

コンロには実家から持ち帰ったおでんが煮えている。アラジンのストーブの上には昨日着たパジャマがゆれている。二日酔いの頭と身体を抱えながらパソコンに向かっている(昨夜は吉田さんと河原町の割烹で和食をつつきながら沢山日本酒を飲んだ。吉田さんは生…

忘年会ときんたちゃん

一昨日の忘年会でも昨日のホームパーティでも、話題が乏しくなると誰彼ともなく「寒い」「京都さむい」「冷える」「寒すぎつらい」と言い出すほど、京都は一昨日あたりからグッと冷え込んで冬本番に突入してしまった。Wikipediaによると、ヒトは特に高温への…

かんたん!美味しい!パーティには即席サングリアを

今日は女10人が我が家に集まってパーティ。 お酒に強い人が少なかったので、飲みやすい即席サングリアを作りました。 本来はスパイスやはちみつや複数のフルーツを入れて時間を置くべきでしょうが、下記のレシピでもじゅうぶんに美味しいので、私はいつもこ…

この冬は

この冬は、 懐かしい人から便りが届く冬になるといい。 ふと気付いたら一人じゃなくて、誰かといるよな時間があるといい。 美味しいお茶や珈琲やお酒をのみながら、ちっぽけな愉しみごとを語り合えるひとときがあるといい。 何かをいちから創り出したり、懸…

ブログを一ヶ月休んでわかったこと

この一ヶ月、思うところあってブログの更新をやめていました。11月5日に更新したあと、突然、「しばらくブログを書くのをやめてみよう」と思い立ったのです。それから一ヶ月。どうだったかというと、体調が悪くなりました(笑)。ブログを更新しなかったこと…

写真日記

胡桃の木の根元に植えたサフラン。毎年、10月の終わりから11月のはじめにかけて花を咲かせる。秋が深まる今の季節は私にとって最も苦手なとき。自然が彩度を落とし始めるこの時季、鮮やかなサフランの花が元気付けてくれる。黄色いめしべは昔から香辛料や香…

旅ぷらん

連休に入って、京都がどんどん浮かれ始めた。鴨川べりにも今出川通にも百万遍にも観光客とおぼしき人たちが数多く出没している。いや、出没レベルではなく彼らのほうが多勢だ。観光客からは気合いが感じられる。この一瞬を無駄にしまい、何かを手に入れて帰…

北白川の公園にて

トッキーの虫歯が酷くなったので早めに大学を出て歯医者に連れて行った。治療が終わって時計を見たらまだ4時。ふと気が向いて北白川の公園に向かった。 それは白川通から一本西に入った住宅街にある児童公園で、敷地の真ん中にすり鉢状の滑り台があって、そ…

スピーチよりも身の上話で(ブログの話)

スケジュールを確認しようとiPhoneを手にしたのが最後、気付いたらはてなブログのアプリを開いて人のブログを読みふけってしまい、当初の目的を思い出すのに30分かかった。読書もしたい。お茶の稽古もしたい。帯結びの練習もしたい。でも人のブログを読むの…

越路吹雪

「ふたりの恋は終わったのね」で始まるサン・トワ・マミー。朝、デミオを走らせていたらラジオから聴こえてきた懐かしい歌。昔、父がよく口ずさんでいた越路吹雪。長年、彼女のマネージャーを務めていた岩谷時子という人が亡くなり、特集が組まれていた。い…

ごま油と塩ときざみネギを賛美する歌

ごま油と塩ときざみネギ私には これだけあればよい嗚呼、あればよいごま油と塩ときざみネギこれだけあれば何だって美味しいどんなお肉もお野菜もごま油と塩ときざみネギでご馳走に蒸し鶏 茹で鶏 チキンソテー豚しゃぶ 牛しゃぶ 焼き肉 ステーキ豆腐 お刺身 …

川 旧立誠小学校 三つ目の誕生日

高瀬川ぞいに旧立誠小学校というのがあってね、川に架かった小さなコンクリの橋を渡るといきなり正面玄関なんだけど、その橋と川と校舎の壁が組合わさった風景が異常に好きで、用事で三条〜四条辺りに来ると引き寄せられるように辿り着いてしまうんよ。旧明…

元気です

マサチューセッツに住むまゆみさんから「最近、痩せたうえに酒量があがっているようだけど大丈夫なのか?」という内容のメールが届く。はるか数千マイル彼方の米国で心配する人がいることに驚くと共に、自分がそんな印象をネット経由で人に与えているのに気…

濁り

この人に近付くと危険だな、というタイプの人がいる。 その瞬間は分からないけれど、後になってそうだったんだ、と気付く。 昨夜はそんな女性に出逢った。 会話のなかで響き合う部分があったので、色々と話した。 けれど、徐々にすくい出してはいけない水底…

秋空 2013

荒神橋を渡っていたら、とつぜん視界を覆った空に釘付けになり、自転車をとめてiPhoneを構えた。今年の秋は、ことのほか空が美しいように思う。見上げるたびに異なる絵を発見し、二度と出逢えない美しさに遭遇した悦びと無常感を味わっている。この空との出…

写真日記

少し肌寒いけどコートは不要。そんな土曜の午後、初めてストールを肩にかけて今出川通りを西へ歩いた。務めている大学の同僚が町家を買ってリノベーションしたというので、見せてもらいにお邪魔した。つい最近まで、冷泉家が今出川通りにあるって知らなかっ…

人間性の崩壊は持つものを妥協したときから始まる

というと大袈裟かもしれないけれど、この十年ぐらいを振り返って、確信的に感じたことだ。身につけるものや使うものを選ぶ時に、どこか「これは違う」と感じながら手に入れてしまうことに慣れてしまうと、たとえどんな小さなものでもそれが重なると、後々の…

祇園で落語

先週の金曜日、ゆきちゃんに誘われて吉本祇園花月に落語を観に行った。きもので行くと無料になるというので、雨のなか二人で木綿を着て市バスに乗って行った。 開演前におそばを食べようと、会館の脇にあるご飯屋さんに入った。二人とも三色蕎麦なるものを頼…