玉ねぎスライスが好きで好きでたまりません。
実家にいた頃、母が飲んべえの父のためにしょっちゅう玉ねぎスライスを出していました。
平皿に盛られた半透明のみずみずしい玉ねぎの薄切り。その頂上にはふんわりとかつお節がまぶしてあり、食べる直前にごま油と醤油をまわしかけ、なじませるように軽く混ぜてからいただきます。
口に運んだ父が「うまいうまい!」と喜び、ビールをごくごく飲む....。そんな光景を懐かしく思い出します。
子ども心には、なぜこんなものが美味しいのか疑問でしたが、今ではすっかり好物になりました。
スモークサーモンにも、生ハムにも、冷奴にも、どんな酒のつまみにも相性がよく、オリーブオイルにもごま油にもマヨネーズにも醤油にも合って、和洋どちらにも対応可能な万能選手!玉ねぎスライスはすごい!
しかも栄養価が高く血液サラサラ効果もあるということで、最高のサイドディッシュです。
この春は、新玉ねぎを毎日のようにスライスで楽しみました。
その立役者が、京セラのセラミックスライサーです。
京セラ セラミック可変式スライサー プロテクター付き ホワイト CSN-182WHP
- 出版社/メーカー: 京セラ
- メディア: ホーム&キッチン
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昨年、Amazonで買ったものでナンバーワンを挙げよと言われたら、迷わず「これ!」と答えられます。
それぐらい気に入って、毎日のように使っています。
千円ちょっとという安価な上に、使い勝手が素晴らしく良いのがその理由です。具体的には、
- 三段階の厚さ調節ができる(最も薄い0.5mmがオニオンスライスに最適)
- 軽くて扱いやすいサイズ(小ぶりの玉ねぎ半分をスライスするのにぴったり。収納もかさばらない
- 刃がセラミックなので錆びる心配がなく、漂白もできる
このように、三拍子そろった素晴らしいスライサーなのです。
セラミックの刃の切れ味に変化が出てくるのかは不明ですが、この値段でこの性能なら大満足です。
これまで、スライサーなどなくても平気と思っていましたが、今では、ないと困るほど必需品になっています。
京セラってすごいわー、と初めて思いました(笑)。
食べ方ですが、玉ねぎを0.5mmに設定したスライサーで薄切りし、軽くザルで水洗いし、キッチンペーパーの上でしばらく空気にふれさせてからいただくと、辛味が抜けて美味しくいただけます。とれたての新玉ねぎなら洗わなくてもよいぐらい。
きゅうりや大根のスライスにも便利に使っています。
理想のスライサーに出逢えて本当に良かった....と、使うたびに喜びを感じているこの頃です。