かたい肉でも美味しいステーキが焼ける!ビニール袋でもみもみするだけのかんたんステーキレシピ

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 昨日はとつぜんステーキが食べたくなって、アメリカンビーフを焼きました。

 オーストラリアビーフやアメリカンビーフ、安くて魅力的ですが、霜降りの国産牛に比べるとやはりかたさが気になりますよね。

 そんなときは、食べる10分前でいいので、ビニール袋をつかってもみもみしてから焼く方法をオススメします。かんたんなのに、けっこう違いますよ。

 では、ビニール袋でもみもみするだけのかんたんステーキの作り方です。

<準備するもの>

・ステーキ肉(お手頃価格の輸入ビーフでOK)
・ビニール袋
・玉ねぎ(1cmぐらいのスライス)
・オイル(できたらオリーブオイルたっぷり)
・塩こしょう(クレイジーソルトみたいなハーブ入りだとなおよし)
・酢(あれば。できたらバルサミコ酢)
・にんにく(あれば。チューブのすりおろしでも)
・レモンやすだちの果汁(あれば。なくても全然かまわない)

<つくりかた>

・ビニール袋に上記の材料をすべて放り込みます。
・手でもみもみします。すべての材料が肉になじむまで、そしてこれが重要ですが、肉が常温に近くなるまで、やさしーくもみもみもみもみします。この感触、けっこうはまります(ビニールが破れないように注意しましょう)。
・フライパンをあたためて油をひきます。
・ビニールの材料を全て投入し、弱めの中火にして肉の下側が色づくまで焼きます。肉がビックリするほど火を強くしないこと。玉ねぎがこげないようヘラで動かしてあげます。
・肉をひっくりかえし、あればワインやお酒をひとふりしてアルコールを飛ばしてから、ふたをして、ごく弱火で2〜3分焼きます。この時点でキノコやインゲンなどを投入すると豪華になります。
・火をとめて蓋をあけて、水分を飛ばしつつ、余熱でお肉を落ち着かせます。
・お皿にとって、いただきます。お醤油をかけても良いですね。
・さらにひと手間かけても良い人は、お肉と玉ねぎをお皿にとったあと、フライパンに残った水分にバター、赤ワイン、お醤油などを加えて少し煮詰めてソースを作ってかけると尚美味しいでしょう。

BonÁppétit!!