お盆休みに滞在した高原のヒュッテは完全自炊型でしたので、キッチンでわいわいとお喋りしながら皆で料理を作りました。そこで友人のご主人から教わった美味しいデザート「焼きリンゴ」のレシピをご紹介します。
スーパーなどで袋に入って売られているリンゴは、たくさん入って数百円程度。フィリングの材料代もそれほどかからない割に、とても豪華なデザートが作れます。ヒュッテでもご飯を食べているあいだに焼いて、食後に出したら歓声が上がりました。初めて作ったのでドキドキしたけど、とても喜ばれました。
それでは、絶品&かんたん焼きリンゴの作り方をご紹介します。
◇材料
・りんご(紅玉など小ぶりのもの。甘さがなく安価なものでOK)×人数分
・ドライレーズンもしくはドライブルーベリー
・パン粉
・砂糖
・ラム酒もしくは香りの良いお酒(あればでよい)
・メイプルシロップ(あればでよい)
・バター
(りんご以外の材料の分量はいずれも目分量)
◇作り方
1. りんごの皮をむき、芯をテーブルナイフ(包丁ではなく食事のときにフォークと一緒に使うナイフが向いています)でくりぬきます。りんごの芯抜きなんて道具があれば最高ですね。でもナイフでも大丈夫。底は貫通しないように注意してください。
2. フィリングを作ります。ボウルにりんごとバター以外の材料を混ぜ合わせます。分量はお好みで、全体がしっとりとまとまるくらい。余っても冷凍しておけますので、たっぷりめに作っても良いですね。シナモンがあれば加えてもなおよし。
3. オーブン皿にホイルを敷いてりんごを並べ、くりぬいた穴にフィリングをたっぷりと押し込むように、あふれるくらい詰めます。
4. フィリングを詰めた上にバターをひと切れずつのせて、180度〜200度にあたためたオーブンで40分〜1時間ほど焼きます。上が焦げてきたらアルミホイルをのせ、全体が茶色くなって、フォークでさすと崩れそうなくらい柔らかくなると出来上がり。
5. あつあつ、もしくはさめてからいただきます。ハチミツをかけたり、アイスクリームをのせるのも良いですね!
bon appétit!
GS 18-8 シェフランド りんご芯抜き(9981-218)
- 出版社/メーカー: EBM
- メディア: ホーム&キッチン
- この商品を含むブログを見る