コロナをめぐる日々の中で

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伏見稲荷で出会ったにゃんこ

 

ひとつ前のエントリーには意気揚々と今年の目標を書いていましたが、あの頃から環境が激変しました。

新型コロナウィルスの影響で、自粛の日々が続いており、生活は変化しました。

その変化をどう受けとめているのか、生活の変化に心理面が追いついているのか、追いついていないのか、よく分からないまま毎日を過ごしています。

職業や肩書きや家族構成や住んでいる場所などによって、コロナの影響をどう受けているかは人それぞれです。

ウェブ空間には、コロナ渦の中にいる思いを綴った言葉や、仕事上のアピール(中には切羽詰まった助けを求めるものも多い)や、誰かを助けるための拡散や、批判などが溢れています。

その中で、自分は何をしたらいいのか、どんな振る舞いをしたらいいのか、オンラインミーティングやイベントにどんどん出るべきなのか、これまで通りに仕事をせっせとしたらいいのか、よく分からなくなりました。

いま、自分を救っているのは、家族と読書と少数の友人です。

コロナ騒動による外出自粛期間が続く今、3人の小さな家族でなんとかかんとか寄り添いあって生きています。

外出自粛になり、私が外に出なくなって、息子の学校が休校になり、家で過ごす時間が増えた時、これまでにない安らぎを感じました。

三度の食事を3人で食べ、暇な時には散歩をし、ラジコンをしたり川遊びをしたり、ゲームをしたり、そんなささやかな時間を過ごすことで心の平安を得ています。

いつも外ばかり向いていた自分が、今回の出来事によって、内側を見つめ、その価値に気付いたことはとても大きなことでした。

あとは読書。そして少ない友人との交流。それはまた後日、書きます。

まだ自分の中で静かな混乱が続いているわけですが、外出自粛の動きが落ち着いた後でも、きっと以前と同じような暮らしには戻らないだろうな、と思います。

人は外からの刺激や出来事によって生かされています。外からの刺激や出来事をどう受けとめて、生き方に変換するかは自分次第です。

今回のコロナウィルスによる変化から、私はどのように変容するのか。

未知ながらも、途中の自分を書き残しておきたいなと思って、久々にブログに向かいました。

今年の抱負とその理由を列挙してみる

おぼろげに考えていることを書いておこうと思います。理由も書いておきます。気づいたら増やします。

  1. 息子とhappyに暮らす(彼の意思を尊重しやりたいことをさせてあげつつ、知恵と知識を授け将来を生き抜く力を持ってもらうための基盤として)
  2. パートナーと互いを尊重し合う生活を続ける(違いを認識しつつ助け合い、支え合い、程よい距離を保ちながら一つ屋根の下で仲良く暮らしたいから)
  3. 家の買い手を探す(手狭になったマンションを誰か愛して住んでくれる人に譲りたいから)
  4. 筋トレをコンスタントに継続する(軽快に動ける身体を保ちたいから)
  5. 痩せるために健康的な食生活をする(軽快に動ける身体と鏡に映った時に嬉しく思える姿でありたいから)
  6. お酒の量を適量でキープし、翌日だるさを感じない程度にする(お酒と過食のせいで翌日しんどくてパフォーマンスが下がらないようにしたいから)
  7. バレーボールのパフォーマンスを上げる(得点が取れると楽しいし勝てると嬉しいから)
  8. ゴルフを始める(バレーボールでジャンプがしんどくなった時に備えて、代わりのスポーツを始めておきたいから)
  9. 若い人のキャリア形成の支援をする(自分たちが挑戦した時、温かく応援してくれた人たちがいたので恩返ししたいから)
  10. ビジネスシーンにおいて年齢と立場に応じた振る舞いをする(若い人たちの能力を活かすと共に、自分の立場にふさわしい仕事のやり方で社会に貢献したいから)
  11. 目の前の仕事を全うする(漫然と仕事をするのではなく会社を少しずつでも成長させるため)
  12. デジタルマーケティングの顧客を増やす(うちのアメリカメンバーの優秀な技術を活かして収益を上げるため)
  13. 新規プロジェクトを進め現場でリリースする(真に現場で利用してもらえるプロダクトを仲間と共に世に提供したいから)
  14. 自分を求めてくれる人、求めてくれる企業にコミットし、価値を与える(仕事は自分の成長を促し、他者の成長もサポートできる良い機会だから)
  15. 美味しい全粒粉パンを自分で焼く(低GI値で栄養価の高いパンを自分で焼くことで家計費にも身体にも優しいから)
  16. 幅広い分野の本を読む(新たな知識と広い視野を得るため)
  17. 物事に対して平板な見方をしつつ新たな価値創造について考える癖をつける(ネガティブな反応や批判的な見方だけでは自分も他者も幸福にしないから)
  18. 賢い資産運用をする(働けなくなった後も、それなりにお金を使って楽しく暮らしたいから)
  19. 本当に使うものだけを吟味して買う(お金、空間、時間の無駄を省くため)
  20. やるべきことをやり、やらなくても良いことはやらない(有限な24時間を大切にするため)
  21. 人に好かれたい、嫌われたくない、という理由で振る舞わず、それが良いことか悪いことか、あるいは自分の人生に必要なことか、そうでないことかの基準で振る舞う(自分の人生は他者に評価されるためにあるのではないから)
  22. 時間的、精神的に余裕を持って過ごす(余裕のなさが怒り、焦り、疲れを産むから)
  23. SNSをだらだら見ずにウェブを有効活用する(情報を消費するだけではなく活かしたいから)
  24. 一生続けられるビジネスについて考える(第一線を退いてもやりがいを感じ、小さな富を生む方法があれば死ぬまで楽しく豊かに暮らせるだろうから)

毎日新聞に Voice4u アプリの開発ストーリーが紹介されました

昨年7月、Voice4u株式会社を設立してから一年が経過し、右往左往しながらもビジネスの世界で楽しく過ごしています。

さて、Voice4uという社名の由来でもあるアメリカメンバーの二人が産んだアプリの名作「Voice4u」の開発ストーリーが7月20日付の毎日新聞夕刊に掲載されました。

下記のブログに毎日新聞の許可をいただいて全文掲載していますので、よかったらご覧ください。

voice4uaac.com